まるでハガキのように。 |
●akahane ● かえる イタリア映画の名作中の名作「道」ですかね。 ジェルソミーナのなんとキュートなことよ! ブラボー! フェデリコフェリーニ!! これぞ、名作と呼ばれるにふさわしい。 何十年も前に、こんな凄いのが作られてたことにさえ、 感動。 ● goodbyegirl 「E.T」は今までの人生の中で唯一泣いた映画です。 小学生の頃、スクリーンに映るE.Tとエリオット少年の 別れのシーンは子ども心に感動して泣きました。 有名すぎて知らない人はいない映画だと思いますが、 自分が唯一泣いた映画として、これをあげたいと思います。 ● wataru 「ニューシネマパラダイス」の完全版。 劇場版はカットされてほのぼのとした感じに なっていましたが、ビデオの完全版を見て、 初めて「あぁ、これってこういう映画だったのね」 と目からウロコでした。 主人公の夢を壊さないために自ら身を引いた彼女との再会。 今はそれぞれの人生があり、二人のもう過去には戻れない、 切なくてやるせない思いをひしひしと感じ大泣きしました。 劇場版とのギャップのせいかなぁ。でもお薦めです。 ● MJ23LOVE 「天井桟敷の人々」。 なんといっても妖しい魅力のギャランス (草笛光子さん似)がカーニバルに紛れて 去っていくラストシーン。たまらなくせつない! 何度観てもきますね。 ● yuko 大泣き映画は「ファミリー」です。 ぐちゃぐちゃなるまで泣きました。 癌に冒され死期が迫った母親。 彼女の願いは、残される10人の子どもそれぞれにあった 里親を、自らの手で生きている間に捜しそして託すこと。 母親の愛の強さ、子どもの思い、 そしてひとり残される父親の思い。 大泣きに泣かせといて最後に ホロッとうれし泣きさせられるという 「泣かせる映画」の最高のパターンです!! ● ぴん 泣ける、泣ける、と評判の映画は ことごとく泣き所を読み間違え、 妙に世知辛さを感じたのですが、 ロビン・ウイリアムズの「ジャック」。 これにKO負けです。髭が伸びるようになってこれ程までに 泣いたことはありませんでした。 ● Hiromiki 人に聞いて、ビデオを借りて、本当に泣けた映画は 「サマー・タイム」でしたね。 性格が曲がっているのか、「泣けるよ〜」 と言われると逆に泣けなくなるところがあるんですが、 これはやられました。 同居人と一緒にビデオ鑑賞したんですが、 こういうものでは泣かない彼もダーダー泣いてました。 内容は恋愛ものです。確かいずれは弁護士になる男性(「モーリス」の人)が足をケガして 泊めてもらった農家にいる女性に恋をする・・・ という話ですが、「え〜っそんなーっ」という結末でした。 勧めてくれたのは男性だったので、 男の人にも泣ける映画なんだと思います。 ● misty 「my friend forever」で泣きじゃくりました。 デクスターがエイズで亡くなった後、 エリックの母親にデクスターの母親が言い寄っていく場面は 何回見ても号泣してしまう。母親と一緒に見ていたが、 母親はいたって冷静で必死になってこの映画のよさを 語ったことをまだ覚えている。 私の母親は母性というものを持っているのか? ● とうふ 色々あるんだろうけど、記憶全般が薄く あまり憶えていない事に気づきそのことに 悲しくなってしまいました。映画館で泣いたというので 憶えてるのは「東京日和」です。 回想シーン(?)の 中山美穂のあまりの美しさとはかなさに。 ● ともこ 最近は年のせいか涙もろくなりましたが 見る前は“泣く”なんて思いもしなかったのに 不覚にも泣いてしまったのは「トイ.ストーリー」です。 会社の上司の家に遊びに行ったときに、 そこの5歳のちびっこと一緒にビデオを見たんですが、 バズというロボットが「自分はおもちゃなんだ」 と気づいたときから始まってその先は ひたすら気づかれないように鼻をかみまくり、 こらえながら観ました。しかし食事の時に 「なんでともちゃんさっき泣いてたの?」 と突っ込まれてしまいました。 その後自分でもビデオを買ってしまい、 分かっていても泣いてしまいます。 日本語吹き替え版では唐沢さんと所さんの声が とても主人公の声にあっていて 字幕で観るよりも楽しかったです。 ● リナ 美輪明広さん主演の「黒蜥蜴」に号泣。 映画館でたくさんの人の中、激しく泣きました。 追う男、明智探偵と追われる女、盗賊黒蜥蜴。 お互い惹かれあいながらも、敵同士。 黒蜥蜴は明智を人間椅子に閉じ込めたまま 海に沈めようとする。そのときのセリフったら!! 激しい真実の愛をひしひしと感じてしまいます。 こんな愛に身を投じてみたい……。My best movie ●マカロ〜ニ 小津安二郎「晩春」ですなあ。 大きな事件のない、美しく穏やかな日常が続き、 (この映画クライマックスあるのかなあ?) と不安になってくるあたりから、 ぱたんぱたんと心のドラマが押し寄せてくるのです。 そしてラストに笠智衆がどっかと泣かせてくれるわけです。 驚いた。涙が止まらないでいるところに、 鎌倉の海が普遍のやさしさで包み、おわります。 小津の人間を見つめる怖いような目が 庶民への優しさを際立たせます。 ● 桑田 数が多かったので絞りました。 黒沢監督の「まあだだよ」、よかったと思います。 ラストシーンがよかったです。 テレビ(地上波)よりもBSやVTRでの鑑賞を薦めます。 ● 魚介 「帰ってきたドラえもん」は、泣けました。 ドラえもんだと思って、無防備になっていた僕のハートを 激しく揺さぶりました。だまされたと思って見て下さい。 のび太は僕だったんだ、と思いました。 ● あゆこ 「トーチソングトリロジー」です。 オカマの主人公と、息子がゲイなのを 認めたくない母親の葛藤。 「ママ、あんたのことは愛してる。 でも僕のことを認められないのなら、 今すぐこの部屋を出てって!」 ときちんと言い放った主人公の誇り高い姿勢に 感動しました。また、ラストシーンは甘くて切なくて、 私の中でナンバーワンです。 ● すずまき 『泣ける』番付1位はロビン・ウィリアムス主演 「ジャック」。フランシス・コッポラ監督が 亡くなられた息子さんに捧げた映画です。 この作品を見るときは必ずエンドロールの最後まで 見て下さいさらに泣けます。 ● yyy 人より涙腺がゆるいのでしょうか。 映画の予告編だけでも泣けたりするのです。 エー! と、言われるかもしれませんが、それが『あうん』 だったりするのです。もちろん『ほたるの墓』見て 泣きましたよ。見終わったあと、トイレにいったら みんな目を赤くしてました。 あと、この秋公開の『母の眠り』の試写会 に行ったのですが、これも泣かせてくれる映画の ひとつです。よろしかったら見に行ってみてください。 ● 鞠子 周りの目が気になる映画館でも泣いてしまったのが 「ベティ・ブルー」です。 ショッキングなラストに気持ちの整理がつかないまま ドアを出ると、同伴していた男が一言、 何がそんなにいいの? そう、男にはわからないのね。 というわけで、愛されたい女性にお薦めです。 ● イッセイ 「きっと忘れない」。映画に無知な僕は 「尾崎豊の曲の題名と同じだぁ」としょーもない理由で レンタルビデオしたのですが これが水もしたたるいい映画やったんすよ。 こういう映画昔から僕はまるみたいです。 主人公の乞食のおっちゃんがすごいいい味だしてる。 エリート大学生であるもう1人の主人公が そのホームレスからお互い反発しながらも 勉強以外のことを学び取っていき、 わかりあったころにホームレスは病で死んじゃうんです。 おっちゃんが死を悟ったとき1人で森に消えていくのを 「君は犬じゃない!」と青年が叫んだとき 「そうや!」って叫びました。 ● MOTO 私は、自他共に認める洋画フリークなんですが たまたまテレビで放送していたキムタク主演の 「君をわすれない」と言う映画を見てしまい、 どんなセリフかも憶えてないんですが 松村邦洋のセリフでホロリとしてとまい、 なおかつその瞬間を目撃されてしまい、 「松村で泣く男」という名でしばらく呼ばれていました。 いかかです? これをキッカケに 松村邦洋で泣いてみません? ● Erie 動物モノは必ず泣く。だから観ないようにしてる。 人情モノにも弱い。なので、なるべく避けてる。 で、一番号泣したのは「ショートサーキット」。 ヤー、死なないでーって、叫んだ。ロボットに。 安心して泣けないと嫌だから、架空の世界+ ハッピーエンドっていうのにはまるみたいです。 ちなみに「TOY」「E.T」も好きだよ。 ● きゃるめら 「カオス・シチリア物語」。 イタリアの田舎の、なんとな〜く不思議なお話を オムニバスで見せてたんですが、 最後の「母との対話」でいきなり涙が どばーっと出ちゃいました。 それが全然不幸な話じゃなくて、昔の幸せな思い出って、 こんなに綺麗なんだとしみじみしちゃうんです。 誰も知らない自分だけの宝物と思ってたら 友人が結構知っていて、嬉しいやらトホホやら。 ● ごまのたいそう 最近ので言うと"Life is beautiful"。 これはもう、どうしようもなく切なすぎる。 あの父親のような人に出会って、死なれた日には、 本当に絶望的だけど、あんなにすばらしい人に出会えた 幸せはきっと何事にも代え難いんだろうな。 どんな逆境の中にでも笑いがあるというすばらしさ。 この映画はいい。 ● めめ 最近ビデオで見て泣いたのは「マディソン郡の橋」。 今まででいちばん号泣したのは「黒い瞳」と書くと 私ってばオトナと思うけど、昔、松田聖子主演の 「野菊の墓」で泣いた覚えがある。 「いとしのロクサーヌ」もちょこっと泣けた。 ● さち 今思いつかないだけでたぶん考え出せば どんどん出てくると思うのですが、 今の気分では竹中直人監督「東京日和」でしょう。 ストーリーそのものというより、映像の美しさ、色、 静かに流れていくかんじが好きです。 泣いたシーンは最後のひまわりのどアップで 教授作曲の曲が流れ、つづいて大貫妙子さんの歌が流れて エンドロールがはじまるとこです。もうダメッ。 映画をみてから原作やアラーキーのいろんな著書や 写真集をみたのですが陽子さんへの愛が これまた泣かせます。お互いにこの映画が大好きだった人と 登場した場所へ行きました。 彼にサントラをプレゼントしてもらったし。 今も大好きです、その彼を。くすん。 だから今いちばん泣ける映画なのかなあ ●SIL きらい〜って言う人もいるみたいなんですが、 「生きてこそ」が良かったです。ノンフィクションですし、 極限の世界を映画で体感できるってカンジです。 ● ドクター・スミス 「ハラスのいた日々」。犬猫ものにはどうも弱い。 最後に死ぬのがわかっている切なさ。でもまた観てしまう。 物言わぬ中にあるメッセージに勝手に反応して涙が出る。 観終わって、自分の家の猫に「長生きしてね」と語りかけ。 頬ずりしようとして迷惑な顔をされてしまう。 ● めぐみ 「蒲田行進曲」。ずいぶん昔の映画だけど、 どんどん泣けてすっっきりします。 男女問わずこれを泣かずに見た人を私は知りません。 涙って、心の中に少しずつ貯まってくるので、 たまに放出して新しい心になることが必要なんですよね。 ● はるーん かなり昔、うちの兄ちゃんと見た映画『ジョーイ』を 忘れてましたよ。白血病の男の子と フットボール選手のそのお兄さんのお話です。 ふたりして『これでどーだいっ』てくらい 泣いちゃいました。泣くのがわかってるから 1回しかみてないですけど、 今こうしてタイピングするだけで込み上げるものが・・・。 |
1999-10-31-SUN
●魚介 ● ひのぼり わたしの心の映画は「夢見るように眠りたい」です。 昭和初期、まだ日本中が夢をみていたころのお話。 貧乏探偵事務所に老紳士が現われ、こう告げる。 「百万円で、誘拐されたお嬢様を救って欲しい」。 不思議な謎を追って、東奔西走する探偵たち。 二人は次第に、50年前に何故か完成されなかった映画の 筋書き通りに導かれていることに気が付く。 最後に、ヒロインのもとへ駆けつける探偵。 ようやく完成された物語の結末を見届けて、 幸せそうに息を引き取る老女優のひとことが 心にしみました。上映が終わってから数分間、 誰も席を立たなかった映画ってのは 前にも先にもこれだけです。 わたしも涙を拭くのが恥ずかしくて、 しばらく立てませんでした。 ● きゃー 「ひまわり」です。昔の映画で監督は分かりませんが、 ソフィア、ローレンとマルチェロ、マストロヤンニの 共演ですが、戦争で離れ離れにならなかった二人が たどるとても悲しい運命に涙します。 ● こままん 「アンパンマン」でお馴染みのやなせたかし先生の 「やさしいライオン」です。短編アニメ映画ですが 小学校の時に観て以来何度も観ているのに必ず泣けます。 声出して泣いてしまった事もあります。 ● さゆ 香港映画の「変面」(本当はもっとムズカシイ字)です。 変面の大道芸人の老人が、後継ぎに男の子を買うのですが、 その子は実は女の子で・・・というお話。 「女だったらいらない」というじいさんに、 捨てられまいとする子どもの必死の表情に むちゃくちゃ泣けます。 ここに四川劇の女形の話もからんできて、 もっともっと泣けます。 劇場ではめったに泣かない(泣きたくてもガマン) わたしですが、この時ばかりは泣きまくりでした。 帰りにパンフ見ながら、思い出し泣きまで。 ● ふっこ なんつったって「ニューシネマパラダイス」でしょう。 図書館のビデオブースで、鼻水まで出して 観ていたんだもの。はたから見たら結構ヤバい人だなぁ。 でもいいもんはいいんだ。 ● けいこ 「仮面の男」!! なんと言っても泣ける。 何度見ても泣いちゃう映画です。 レオが出てるから好きなのではありません。 ストーリーが良い! 言葉では言い表せないほど良い!! 19だと言うのに映画館でおお泣きして 目がはれてしまったと言う映画です。 「仮面の男」を見る時は必ずハンカチを用意してください。 涙が止まりません。 ● おざわ 泣ける映画ってあとで振り返ってみると、 わりとしょうもない映画だったりしませんか? 絶対人に勧めないし。 僕の場合は「デッドマン・ウォーキング」。 この映画、友だちは試写会にタダで見に行って泣いた挙句 ボロクソに評論していました。でもわかるよその気持ち。 ● ナオスケ 「セントラル ステーション」です。 ただ単に“ブラジルの映画ってどんなもんかな”程度の 心構えで映画館に足を運び、ホントに泣くつもりなんか これっぽっちもなく、見ていたのですが、最後の最後、 ジョズエとドーラの別れのシーンで、 思いがけずドワーッと落涙してしまいました。 その場面で読まれるドーラの手紙がいいんです。 周りに見た人がいなくて、 感動を分かち合えないのがもったいないです。 あと「八月のクリスマス」も涙々でした。 ● さんちゃん そりゃもう、『ぽっぽや』っしょう。 原作でも、ちょっと泣けてて、泣くまいと思ってたのに、 涙がにじみでちゃう。という感じでした。 うちに帰る、道々、腫れた目を押さえると、 涙が、ぴゅっとこぼれちゃうぐらい泣けちゃった。 ● こうのすけ 私は「父の祈りを」です。 だいぶ前に見たんでいつの映画か思い出せないんですが、 軽い気持ちでみたら、これが泣ける泣ける。 エマ・トンプソンなんかが、いい役ででてます。 一度ご覧ください。あと、最近だと「ワンダフルライフ」 なんかもよかったです。邦画なんですけど、 これまたじーんときますね。 ● グチ 「ニュー・シネマ・パラダイス」。 ボクも幼少の頃から映画館が好きで よく通っていたのでシンクロしてしまいます。 うんうんと来て、クライマックスでトトが 映画を見るシーンでド〜ッときます。泣けます。 ● yoshio いくつかあるのですが、泣けるといえば 「自転車泥棒」ですね。 少年と父親のコミュニケーションや、なんといっても ラストシーンの為に積み上げられていく物語は なんともいえません。 またほとんどが素人の人が出演しているということも またびっくりするところです。 「ライフ・イズ・ビューティフル」に通ずる イタリア映画の原典は、この映画にあるといっても いいのではないのでしょうか。 ● MAI 大学の講義中にみたんですけど「陽のあたる教室」。 ボロボロ泣きました。終わった後、恥ずかしかったなぁ。 数年前の記憶なので、タイトル間違っているかも。 うろ覚えの記憶でごめんなさい。 ● かをる 『ガープの世界』。心が疲れたときには必ず見ます。 そいでもって泣きます。最後に主人公のガープが言う 「忘れないで、すべてを」が、すごく切なくなるけど、 なぜか、元気が出ます。同じような意味で 『ホテル・ニューハンプシャー』も好き。 このラストシーンのせりふ 「人生はおとぎ話よ」もいいなあ。 ● ふーみん ディズニー・アニメの「リトル・マーメイド」です。 アリエルが『パート オブ ユア ワールド』 を唄うシーンで泣けます。 新しい世界へ行ってみたいと唄うアリエルの美しい歌声と 前向きな姿勢に感動します。 ● アッキー 不治の難病に冒された少年と、知恵遅れの少年との 友情の物語『マイフレンドメモリー』。 泣いたのは、クライマックスのシーンじゃなくて、 ふたりが街を歩く場面。その時のふたりの間にあったのは、 単なる子ども同士の仲の良さではなく、 “男の”友情でした。これにはジーンとさせられたなぁ。 昔、男の子だった人に観てほしいです。 ● 地図のここのところ 「グランブルー」。 男はなぜいつも「愛」でなく「夢」を選ぶのか。 ただ、カゴの鳥は見ているだけでつらい。 女の愛とは男をはばたかせてあげることなのか。 しかし、残されたほうの気持ちを考えると、 胸が張り裂けそうだ。 ● ちくわぶ 劇場版『トワイライトゾーン』の4本のうち、 老人ホームの話。不思議なチカラで老人たちが 子どもに戻り、勝手好き放題の大暴れ。 その末に彼ら「子ども」が選んだ道は……。 たかだか30分足らずで、人生の甘さと辛さが すばやく反芻できて、うんうん人生いろいろあるさ とつい泣ける。挫折経験豊富な人限定!……かもしれない。 ● とみぃ 僕は「リバーランズスルーイット」です。 この映画を観て感じたことを伝えたいんだけど 何と言えばいいのか・・・。う〜ん。 自然の中で遊んで感じることと似ている。そんな映画です。 説明不足で申し訳ないです。 ● 山本山 「ニキータ」。いいです。いいです。ああいい・・・。 定番といえば定番ではございますが、 あの切ないストーリーに涙した人も多いはず。 フランス映画って独特の雰囲気がありますよね。 あのメランコリーな世界は好き嫌いはあるでしょうが、 この映画はちょっと秋の肌寒い夕方4時以降にごらんあれ。 ● ふうこ 真面目に考えた。私が泣く場面は大抵、 家族が死んでしまう所。「シャイン」で、 主人公のお父さんが久しぶりの再会で、 主人公に話しかけるんだけど、主人公は全然お父さんに 優しくないの。それでお父さんは初めて自分は ずっと怖がられていたということを知り、 失意のまま死んじゃうという、なんとも切ない話。 こんな感じですが、どうですか? ● boni クリスチャン・スレーター主演の「忘れられない人」。 これはかなり泣けました。 セリフの1つ1つがジーンときちゃうのです。 ラストシーンはもう声を出して泣いてしまうほどでした。 翌朝目が腫れることはまちがいなし! って感じです。 ● mask! 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」泣けました(泣)。 最後に、少年ダライ・ラマが別れの品としてくれた箱を ブラピが開けると、そこには少年ダライ・ラマの お気に入りだったドビュッシー「月の光」が流れる オルゴールが! 少年といえども さすがはダライ・ラマ14世...。 その他人を慈しむ気持ちに胸がいっぱいになりました。 ● かつたん 「ギルバート・グレイプ」っすかね。 でぶっちょ母ちゃんが死ぬ時に、苦労人の息子に向かって 「あなたは輝いているわ」とかいって手を握るシーン。 どんな母ちゃんでも子どもにとっちゃ大好きな人っすから。 ああゆうセリフは救われるだろうな〜。 ● 石橋 「禁じられた遊び」が投稿されないのが不思議で、 自分で投稿します。教育テレビで、妹と二人で見てて、 涙を隠すのが大変でした。 アフリカなどで家族が殺されたという子どもたちの映像を 観ると、この映画のエンディングが思い出されます。 ● ともやん 「寅さんシリーズ」は泣ける。 ストーリーはマンネリだが、日本から失われていくもの 全てを、これらのシリーズは描き出している。 あたかも同じビートの上に多彩なハーモニーを 彩るがごとし。この奥深さを侮るなかれ。 ● izuizu いろいろ泣ける映画が出ていますね。 私は、「ステラ」です。母と娘の話なので女性しか、 泣けないかも。ではでは。 ● rai 泣けるって言ったらそりゃぁもう・・・。 節子ぉぉぉぉ。「火垂るの墓」でしょう。 映画を観て以来、サクマドロップスを見るたびに目が潤み、 挙げ句の果てには飴をなめるだけで目頭が・・・。 節子おおおおおぉぉぉぉぉ。 ● あきこ ありきたりかもしれないけど、 やっぱり“タイタニック”です。 初めて見た時は人生最大(映画では)に泣けました。 映画館を出てから3日ぐらいは感動のあまり、 心が震えていて、1シーン、1シーン思い出すたび、 涙が出ました。いっしょに見に行った夫と その話をするたび、2人とも声が震えてました。 |
1999-10-20-SAT
●まも ● eimy ロバート・デ・ニーロ「レナードの朝」。 入院している病院に見舞いに来てくれる友だちに、 病気の症状が悪くなってきて、自ら「もう会えない」 と告白するとこ。 ● うきこ 私が今までで一番泣いた気がするのは 「マグのリアの花たち」です。 女の友情と言うほど力は入ってないけど、おばさんたちの 友情物語プラス母の愛情物です。 始めて見たときボロ泣きして10年ぶりくらいに もう一度見たらやっぱり泣けました。 女性にお勧めの一作です。 ● えいちゃん 「なんだ、小公女セーラじゃん」 とバカにして観ないつもりの人ほど観てください! 「リトル・プリンセス」(1996年版)。 私、字幕って読むのに一生懸命だから洋画では あんまり泣かないんですけど、セリフ(翻訳?)も 泣かせるし、主役の娘がまたクリっとした目を潤ませて 叫ぶもんだから、もう映画館で前に座ってたガキが 振り返るほど泣いてしまいました。 古い方の「リトルプリンセス」も観たんですが、 個人的にはキャスト、メルヘン度ともに、 断然新しい方をお薦めします。 ● i05 映画じゃないんですけど、どうしても言いたい。 「君の手がささやいている」です。 第一章の中で「野辺さんに出会えた事、 愛する事が出来た事、それだけで十分です」という台詞、 シーンはほんとうに泣けます。 両親が小さい頃の事を思い出すシーンが適度に入っていて、 それも泣けます。 ほんとにほんとにほんとに泣けます!!!! 今すぐにビデオ店へゴー!!!!! ● ぶんぶん 「ジブリがいっぱい」ものにはよくやられます。 一番泣いたのは「火垂るの墓」だけど、これは直球ですね。 子どもでも泣けるだろうな。 そういった意味で、大人になったからこそ泣ける 「となりのトトロ」。 あれを観ると、確かに自分が子どもだったこと思い出す。 そして、子どもの自分は今もしっかりと 存在してることも感じる。 ● れん 「サラフィナ!」。 南アフリカのアパルトヘイトを描いたもので、 それにも負けず立ち向かっていく黒人たちの 底抜けの明るさにいつも涙が出る。 一人でも戦う強さがあるってすばらしい。 半年で10回以上見て、せりふも言えるくらいなのに、 なぜかいつも同じ所で泣く。 ● すう アニメ映画なんか避けていた私が 子どものリクエストで最近あの「となりのトトロ」を観て 恥ずかしながら泣いてしまった。 どこが泣けるとかそんなんじゃなく、 日常の自分の「大人」で居なければいけないことが 悲しくなって泣けるんです。 いつ頃から夢は現実ではないと気づいてしまったのかな? ● ツシマ 昨年上映された是枝監督の「ワンダフルライフ」。 それぞれが自分の思い出を淡々と語るだけなのですが、 その思い出を語る表情にいつのまにやらむせび泣き。 もし確実に泣きたいならば「ポネット」もお勧め。 死んだ母を思う子どもの演技は あざといくらいに泣かせます。 ● りっちい ジャマイカ人がボブスレーで冬季五輪に出場するお話、 『クール・ランニング』です。 コースの最後でボブスレーが横転して、 みんなでそれを担いでゴールするシーン! 映画館とテレビとビデオで2、3回見ましたが、 必ず泣きます。 ただし、私以外に泣いた人を見たことがないです。 映画館で、ちょっとはずかしかった。 ● えばけん 「レナードの朝」です。 まだ登場してないみたいなので書いておきます。 物語後半のレナードのセリフ「LEARN LEARN LEARN」 のところあたり、こみあげてくるものがあります。 ● あゆこ 「エレファント・マン」です。 えー? って感じでしょうか? でもこれを観たときにはとても悲しい気持ちになり、 泣かずにはいられませんでした。 とてもかわいそうな境遇のジョン・メリック。 でもその境遇に負けず、とても純真で 優しい気持ちを持っている彼の生き方に涙涙でした・・・。 ● さきたろう やっぱり病気と闘う系の映画に泣かされてしまいます。 忘れられないのが「ロレンツォのオイル」。 父親と母親が息子の病気を治すオイル (サラダ油とかオリーブオイルとかの)を探すのです。 何種類ものサラダオイルを息子に飲ませるのです。 データーをとりながら……。 最終的に見つける事が出来るんですけど。 めっちゃ泣きました。 デニーロの「レナードの朝」にも似ているかな。 これも泣けます。 ● ゆんた いま思い浮かぶのは「マグノリアの花たち」 です。 自分が親となった今、泣きが倍増しました。 田舎に住む女達の日常を切り取った映画なので 地味ですけど、それぞれの思いが切ないのね。 なんだか おばちゃんもいいなと思える映画です。 私が シャーリーマクレーンの様な 頑固ばばあになっても友だちは ついてきてくれるかなぁ...? うーーーーん。 ● あんどう 「メジャー・リーグ」。 チャーリー・シーンが登板するラスト、 熱狂してワイルド・シングを歌いまくる観客を見ていたら 原因不明の大量の涙が。今まで見た映画で 一番たくさん涙が出ました。 涙を出すことを「泣く」と呼ぶのであれば、 一番「泣けた映画」です。群衆+熱狂が原因でしょうか。 あとコメディ映画であるというのも遠因かもしれません。 ● コジコジ いい年をしておはずかしいのですが 先日、甥っ子(4歳)といっしょに観た “ドラえもん「のび太の鉄人兵団」”は泣けました。 なんか自分の知っていた“ドラえもん”の物語とは 全然違っていて大人でも充分たのしめました。 オススメです。 ● haha 「イングリッシュペイシェント」。本は挫折したけど。 悲しい恋さー。砂漠の洞穴で待つんだ。怪我をしてて。 そいで死んじゃうんだけど。 39歳、女の心のつぼに実にはまって泣きました。 ● 姫 かなり古いですが、「風と共に去りぬ」です。 10年以上前のことですが、2本あるビデオを 一気に観ました。あの感動は、忘れません。 先日これまた少し古いけれど「タイタ二ック」の ビデオを買いに行き、結局横に並んでいた 「風と共に去りぬ」を買ってしまいました。 やはり、名作と呼ばれる作品には、 それなりの理由があります。ぜひ一度観てください。 ● さえ 私が泣いたのは「告発」ですね。 まぁ、いじめまくられるケビンベーコンも可哀想だけど、 最後の最後が泣ける!! 「なんで? なんでなの?」って、思わされます。 言わないけど……。 そして、見終わると「正義を貫かねば!!」って 気にさせられちゃいます。 ● リナ 「with honors」。邦題がわかんないんですけど、 数年前に飛行機の中で周りを気にせず号泣。 ハーバードの学生とホームレスの話。 ホームレスは確かジョー・ペシ。 その時はほんとに、涙ってこんなに自然に 流れちゃうもんだっけ? と思うくらい 泣けて泣けてしょうがなかったのに、 その後見たら泣けなかったのは何故なんだろう。 ● 女将 中学生の時に観た映画でタイトルが確か 「春男の翔んだ空」だったと思う。 主演は永六輔。精神障害を持つ子どものクラスの 担任の役でした。とにかく泣けた。 その頃親の前で感情が出せなくなっていた つまり反抗期だった私が母親の前ですっかり号泣。 誰も知らないのであの感動が共有出来ないのが寂しい。 ● むつみ そろそろ出てくるだろうと思っても なかなか出てこないなぁ。 『シティ・オブ・エンジェル』。 いままでで一番泣けたというんじゃないですけど、 いつも新旧構わず時間がある時に借りてきて観て、 これが一番最新観たから挙げたのです。 でも泣いちゃったんだモノ。 『ごめんなさい。未来はこれからなのに・・・』って、 それでも後悔はないって言うセスって・・・。 ラブラブだわ。普段特別だと思わない事も 愛しく感じられました。 ● chourie 「サマーストーリー」80年代後半のイギリス映画です。 (確か)地味といえば地味、 ありがちと言えばそうかもしれん。 でも、でもネ、隠れた名作です。 <男にはひと夏の恋だった、女には一生の恋だった> そのまんまです。旅先のアバンチュール、 人間が自分の気持ちに素直になるか、 世間を見るか都会に住んでる人には、 特に見てほしいかな。 最後にねえ、じわ〜んと泣けます。 途中で男がチャリに乗りながら口ずさむ 民謡みたいなのも歌詞がすんごい可愛い。 後悔しない恋をしよう、と思いました。 ● daiou セントオブウーマンです。 最後の方の学生の裁判のシーンで絶対泣いてしまいます。 お勧めします。あと日本人なら遥かなる山の呼び声です。 なんか泣いた後すっきりするの不思議ですよね。 ● aino 「田舎の日曜日」。これにつきます。 人生の走馬灯のような映画。 あんまり泣いたので顔が張れて、 映画館で見なくて良かったと思わせられてしまいました。 今でもラストシーンを思い出すと 目がうるうるしてしまいます。 ● かぼす 一年前にビデオで観た「スゥイング・キッズ」です。 ナチス青年団への加入を拒否し、 スゥイング・ジャズを踊ることで体制に反抗する若者たちの 青春ドラマ。自分の誇りを貫き通した主人公の潔い姿に、 じーんと熱いものがこみ上げてきました。 ● ロベルト・ベニーニ サブ監督の「ポストマンブルース」です。 ちょっと悲しくなって、でもホッとしたりして。 この映画みてから、日本の映画にどんどん惹かれたね。 ● はぐ 今までですか〜〜う〜〜ん。 「シェルタリング・スカイ」ですかね。 日本では上映時期が思い切りバブル期ではずれまくった ベルトリッチ作品ですが、一度でも カチカチに煮詰まった恋愛をした事のある人だったら 凍りつくと思います。 ちなみにビデオも持ってますが これを一人で見てると旦那は「夫婦の危機?」 と恐る恐る聞いてきます。 ● 修治 1番は“パリ・テキサス”。 手っ取り早く泣きたい時はサウンドトラックでOK。 MP3ファイルに圧縮して仕事用PCにも入れてます。 主人公がヒューストンの場末ののぞき部屋で、 鏡越しに昔の妻と語る場面、サウンドだけで十分泣けます。 “イル・ポスチーノ”も音楽込みでよく泣けます。 音楽は重要ですね。 ● TAMIYA 北野監督「キッズリターン」。 「……まだ、はじまってもいねえよ」 のひとことに泣かずとも、心がドキリとさせられる。 すなおじゃないねえ、自分も。 |
1999-10-29-FRI
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